OXO (オクソー) ジョウロ

oxo_joro
 
ということで、今回はジョウロの話。購入したのはOXO (オクソー)というメーカーのジョウロ

植物に興味をもち、植物を育てるとなるとどうしても水を遣らなくてはならない。
水を遣る事によって鉢植えに入っている植物達は生き続ける事ができるからである。

水を遣るにもワイルドにコップで「ジャーという方法」と道具をつかって「シトシトと遣る方法」二つの方法がある。
ぼくは「ジャーという方法」はどうにも好きになれない。せっかくきれいに整えた土があっちへ片寄り、それを直そうとするとまたすぐに土が変に移動する。これは植え替えしたてがもっとも顕著である。それは奇麗に整えた土がみごとに分解されるのだ。
そして、いわゆる「ジャー方」は満遍なく水を遣るというのがとても難しい。

なのでもちろん僕はジョーロを買わなくてはならなくなる。
もっとも液体栄養剤をまんべんなく植物達にくれてやりたいというのも1つの理由なのだが。

せっかく毎日使うであろう道具なので、お洒落なものがいい、気に入るもの。
普通の緑の昔ながらも捨てがたいが、まぁとりあえずどんなものが売っているか見てから決める事にする。

ブリキは高い。のでパス。東急ハンズやらコンランショップやらでそれっぽい物を探す。
どうやら僕の見立てによると「ファンシーにお洒落」か「普通にお洒落」の2択にしぼられるようだ。

ここは普通にお洒落。しかもグッドデザイン賞受賞なんて肩書きまで持ってやがるOXO(オクソー)のジョウロに決定。
色は地味なグレーをチョイス。飽きなそうということで。2ヵ月ほど使用しているがまだ飽きはきていない。
理想的に「シトシトと遣る方法」を実践出来ている気がする。

1つ難点をあげるとすると水がでるシャワー部分に水が残り、それがフロアーに水滴を落とすのだ。
外オンリーで使用する人からしてみると、なんにも感じないで済むところだが、こちとら、庭なんてものはなく、台所でチマチマ水を注ぎ,それをイソイソとベランダへ運ぶ作業の繰り返しなのだ。繰り返しているうちに、フロアーにはどんどんと水滴が降り注ぐ。
グッドデザイン賞の選考員には少々あきれますが、まぁ、それ以外はそんなに文句は無いのである。

text : フルーティ

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2009-08-20 | Posted in グリーンNo Comments » 

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